エッセイ「神の戒めと愛」

誰を愛しているか?

もし、あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたはわたしの愛にとどまるのです。(ヨハネ15:10)」

いろいろなクリスチャンと話して、しばしば抱く疑問があります。それは、「神の愛と恵み」が、どうしてか、「神への従順と服従」「良い行い」「主への奉仕」につながらないのか?ということです。まるで相反するものであるかのように話す人もいます。けれども、イエス様の上の言葉、また聖書全体に貫かれているテーマは、「神が大いなる憐れみを注いでくださった」、だから「主に対して良い行いをする」という流れです。

ところが、「ありのままの自分で愛されています」「そのままでいいんですよ」と言われるとほっとし、そして「自分を捨てて、主に自分をゆだねて、明け渡しましょう。」と言うと、とてつもない葛藤の中に陥る、という反応をします。

そこで次のブログ記事を紹介します。

育てよう健全信徒(28)あるがまま、今のまま、ずっとわがままクリスチャン

リンク先に入られて、ゆっくり読んでいただきたいのですが、人があるがままに受け入れられたら、無条件の愛に触れられたら、自分自身をその人のために捧げたい、という願いが起こるはずなのです。愛とは交わりのことであり、交わりには応答が当然含まれます。ところが、その応答のことを話すと、新たな規則や縛りであるかのように受け止める。これは何が問題なのでしょうか? 続きを読む エッセイ「神の戒めと愛」

恵比寿バイブルスタディ(7月24日)

みなさん、お元気ですか?
暑い日が続いていますね。

前回の黙示録の学び11章は、これまでの最長記録、80分となりました。
それだけ、語らねばならぬ中身、そして現在の情勢に関わることです。

よろしければ、最近書いたブログ記事をお読みください。

映画「第三神殿」

次回は12章、ユダヤ人の歴史を神のメシヤのご計画の中で俯瞰している重要な箇所になります。これもじっくりと読み、必要なら「聖書の学び 新約」にある黙示録12章を前もって読むか、聞いてみてください。

日時:7月24日(水)午後7時から
場所:目黒区立 田道住区センター三田分室 / 2階 第一会議室
聖書箇所:黙示録12章
※次回の学びは8月7日になります。

それでは、主にあって守られますように。