カルバリー東北地方救援

ブログでご紹介するのは初めてだと思いますが、私の実家は仙台です。両親は内陸部に住んでいて無事であり、姉が多賀城で仕事をしている時に津波が襲ってきました。二日程閉じ込められましたが、自力で脱出したのこと。車は、ニュースの写真や映像でご覧のとおり流されました。

そして、私はとてつもない量のメールを受け取りました。文字通り世界中からです。何とかして助けたい、どうすればよいのか、という問い合わせです。私たちは昨年末に日本に戻ってきて、まさか三ヵ月後にこういうことになるなんて。まさに、エステル記にある「この時のために」です。

カルバリーチャペル関連の牧師たちがどんどん、宮城県に出動しています。クラッシュ・ジャパンにもスタッフが何名かいて、そしてジェレミヤさんが牧会をしている東京ホライズン・チャペル、それから先日会った、沖縄の人たちもどんどん行っています。コミッティドの人たちは、ずっと北の岩手県の町に行っています。

そして、国分寺カルバリーの人たちがもう三回、出動しました。初めは、どういう計画なのかなとはらはらしていましたが、行く度にものすごく祝福されている感じです。

この「カルバリー東北地方救援」のために、ぜひお祈りください。

そして、実は私たちも来週、月曜日に行きます。二週間ぐらい前から明日にでも行きたいと思っていましたが、様子を見てじっくり待っていました。カルバリーチャペル所沢の牧師トラビス、同じくカルバリー府中のリッチ、そして彼らの牧師であるカルバリー・ホノルルの牧師ビルが明日、やってきます。それから私たちと、もう一人府中におられる男性二名も参加予定です。

これから、私たちみんな、どんどん行くと思います。私は仙台出身ですが、東北の人はだいたい内気です。こんなにオープンな姿は見たことがありません。どうかお祈りください。今、「心のケア」が必要な段階に入っていますが、被災者の方が、キリストにあるケアを受けることができますように!