ユーフラテス川が涸れる

下の写真は、ニューヨーク・タイム誌の記事”Iraq Suffers as the Euphrates River Dwindles“(ユーフラテス川がやせ衰え、イラクが苦しむ)からです。

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その記事はその中で、聖書の黙示録16章12節を引用しています。

第六の御使いが鉢を大ユーフラテス川にぶちまけた。すると、水は、日の出るほうから来る王たちに道を備えるために、かれてしまった。

これは、大患難の時、世界中の国々の王たちがイスラエルのメギドに集結し、神とキリストに対して戦争を行なう、ハルマゲドンの戦いにおける一場面です。ユーフラテス川が世界を西と東に分け、それが軍事行動の障害になっていましたが、それが涸れるので、東からの国々も困難なくイスラエルに行くことができる、というものです。詳しくは、「黙示録16章」の学びをご覧ください。

今回の枯渇が、必ずしも上の預言の成就ではありませんが、その兆しであることは間違いありません。

ところで、一昨日の「世界統一通貨」についての記事と今回の記事は、ジョエル・ローゼンバーグ(Joel C. Rosenberg)氏のブログにあったものです。

彼が書いた”Epicenter“(震央)についても後ほどご紹介したいと思いますが、イラクについては最近「バビロンの再建」についての記事も書いています。

私が以前「聖書の中のイラク」という題でエッセイを連載しましたが、聖書預言からのイラクを解説しました。その時イラクは戦争中、また直後であり、到底、復興は考えられない状態でした。しかし、今、着実にイラクは復興しています。不安定要因であったシーア派勢力は和解し、経済的にも順調です。

インターネット・サイトや書籍などで国際情勢読み解きの類のものがありますが、必ず書いている人の「物差し」があります。いわば眼鏡をかけているわけです。でも、永遠の生きておられ、初めから終わりを告げておられる(イザヤ46:10)神の御言葉の眼鏡が、私たちにはあるわけです。