ハイテクのイスラエル

続けてイスラエル・ネタですが、私がイスラエル旅行のことについて質問を受ける項目のNo.1は、「旅行に行って、危険ではないですか?」です。10人に9人はこの質問をします。私は、これが残念でしかたがありません。以前、「イスラエル人とは何か」という本を紹介しましたが、「普通ではない国で普通に生きようとしている人々」という副題が付いており、中東で唯一、私たち先進民主主義国の日本と親和性のある国はイスラエルであり、旅行すれば治安や利便性において最もほっとできる所です。

今日もニュースで、グーグルの検索技術を作ったイスラエル人オリ・アロンが、今度はツィッターの検索エンジンを売っているというニュースを見たばかりで、世界屈指の技術先進国であります。以下の会社の回し者ではないのですが、中に入っていただければイスラエルがいかに先端技術で優れているかがわかります。

その中にありますが、マイクロプロセッサ、ファイアウォール、Windows XP、フラッシュメモリ、インスタント・メッセンジャー ICQの技術、ボイスメール、ケーブルテレビ用端末などのIT、電子技術を始め、レーザー誘導ミサイル等の軍事技術、CTスキャナ、DNA分析器、腫瘍破壊技術、カプセル内視鏡などの医療技術も優れています。そして砂漠の中の国だけあって、農業先端技術や環境技術は断トツです。今、日本では切実な課題である代替エネルギーについても、四国より少し大きい国でのエネルギー源獲得のためにものすごい発達しており、太陽光パネルの有名な会社もあります。

上のサイトでも紹介がありますが、「知られざる技術大国イスラエルの頭脳」という本があるようです。私も、図書館でいつか借りてみようと思います。

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