ヨルダン・イスラエル旅行日記 - 6月10-11日

ただ今、韓国の仁川国際空港にいます。18:40発の飛行機に乗って、午後11時ごろには到着する予定です。

この前日にはまだヨルダンのアカバにいたと思うとなんとも不思議です。お昼ごはんの時までアカバにいたため、イスラエルのエイラットからエルサレムへはネゲブ砂漠を猛スピードでバスが走りました。

アーノルドは当初6,7時にはエルサレムに到着すると言っていましたが、結局着いたのは8時近く。9時までの間に、アーノルドの部屋からヨルダンに行く前に残しておいた自分の荷物を取り、夕食を取り、シャワーを浴びて、そしていつもの「講義」を15分で終わらせて9時過ぎに出発するという、あまりにも強行な計画を立てました。

私は、他のアメリカ人のグループよりも30分早く、午前12時30分発の便に乗らなければいけません。ベングリオンは3時間前に行かなければいけないので、9時半に到着するというのは不可能です。私はアーノルドに「早く出発しましょう」とせっつきました。

9時10分に出発することができて、着いたのは10時20分。不安でしたが、案の定、カバンに入れていたアハバの死海クリームがどうも怪しい(??)と見たようで、私の荷物と体をしらみつぶしに調べました(99年のイスラエル旅行と同じです)。でも、飛行機乗務員の所のセキュリティーを通過して、ぎりぎり搭乗時間に間に合いました。

おまけに、飛行機の中でものすごい腹痛が起こりました。頭痛もあります。スチュワーデスさんに頼んで下痢止めの薬をもらって飲み、それでも痛みは断続的に続き、12時間半の搭乗時間は、その痛みを我慢するのと睡眠であっという間に過ぎました。

おそらく、これまでイスラエル・ヨルダン料理をばくばく食べたことと、緊張とストレスが解けて具合悪くなったのでしょう。今、薬局で薬を買って、飲んで、少しほっとしているところです。

旅行の仲間たちとはすごく仲良くできました。ルームメートのライアンさんともとても気が合って、お互いに助け合って過ごしました。この夏は、これまでの旅行日記を基にして、「イスラエ・ヨルダン旅行記」を執筆する予定です。とにかく膨大な情報を受け取ったので、アーノルドの音声ファイルを、地図や写真と照らし合わせてまとめなければいけません。お祈りいただけると幸いです。

追記:下に、旅行日記のご感想の投稿を歓迎します。

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