チャックへのインタビュー

以下は、2013年1月、すでに肺がんであることをチャックが公表していた後に、グレッグ・ローリーがインタビューをしたもの、カルバリーチャペル西東京でその一部を、簡単な日本語訳を付けて鑑賞したそうです。彼の笑顔が引き立っています。

このインタビューの全部は次のYoutubeで観ることができます。

A Lifetime of Impact: Greg Laurie interviews Chuck Smith

関連記事:「牧者チャック・スミス召天
     「牧者チャック・スミスから受けたもの

牧者チャック・スミスから受けたもの

Pastor Chuck Smith

昨晩から一日、どうしても泣いて、泣いて、涙が止まりません。この日が来ること、そして間近であることは知っていました。けれども、こんなにも、Pastor Chuckが自分の信仰生活に大きな存在だったのかと、彼が主のところに行ったことによって、気づきました。思えば19歳の時イエス様を信じて、そして大学四年の時にチャックが来日して、お茶の水のOCCと御殿場で彼のメッセージを聞きました。今は40を越えていますので、私の信仰生活の大部分が彼の影響下にいたのです。

チャックとの出会い

卒業旅行が、ある教会が主催するメキシコ宣教旅行で、その途中で立ち寄ったのがコスタメサの教会でした。そこでスクール・オブ・ミニストリーの紹介の小冊子を受け取りました。その教会は会堂を見るだけで気に入りました。大きな教会であるにも関わらず、作りが質素で、アットホームだったからです。(今思うと、ヒッピーたちが主の愛の中で御言葉を聞く、その雰囲気に合わせた作りになっています。) 続きを読む 牧者チャック・スミスから受けたもの

牧者チャック・スミス召天

たった一時間半ほど前、チャックの娘さんがフェイスブックを通して、愛する父が召天したことを告げました。チャックは今、この言葉を聞いていることでしょう。「その主人は彼に言った。『よくやった。良い忠実なしもべだ。あなたは、わずかな物に忠実だったから、私はあなたにたくさんの物を任せよう。主人の喜びをともに喜んでくれ。』(マタイの福音書25:21)

彼は最後の最後まで、主の喜びを捨てず、主に忙しく仕えていました。この前の日曜日も、コスタメサの教会で説教をしていました。最後の最後まで、主に仕えるとは何か、主の喜びを持つことは何なのかを、模範として教えてくれました。

最後の説教(2013年9月29日 午前礼拝)

祈ります。「主よ、Pastor Chuckを私のクリスチャン生活の中に入れてくださって、ありがとうございました。彼がいなければ、あなたとどう歩むべきか、あなたの御言葉をどう慕えばよいのか、分かりませんでした。あなたの恵みを知ることはありませんでした。あなたの愛を知りえませんでした。この兄弟があなたにただ従って、心をあなたと一つにしたので、あなたが彼を通して、この者の信仰人生をまったく変えてくださいました。あなたの僕を、本当に、本当に、ありがとうございました。残されたご家族に慰めがありますよう、祈ります。残されたコスタメサの教会の兄弟姉妹に慰めがありますように。」

ロゴス・ミニストリー
ロゴス・クリスチャン・フェローシップ 牧者
明石清正

後記:牧者チャック・スミスのウェブサイトが立ち上がりました。必見です!

Charles Ward Smith