恵比寿バイブル・スタディの勧め

9月から12月中旬まで本人不在になりますが、過去の録音ファイルを用いての学びは続行します。

毎月第二週と第四週の水曜日、午後7時から始める予定です。

9月8日・22日
10月13日・27日
11月10日・24日
12月8日・22日
(12月22日には戻っています)

ぜひご参加ください。恵比寿バイブル・スタディは、不思議なことに、私が海外と日本を行き来する生活を始めてから、活気が出てきて人が増えました。「お前ではなく、わたしが働くのだ」という神の強い語りかけを受けました。参加しておられる方々の御言葉に対する強い渇望、そして実際に魂が救われ、生活が変えられ、信仰の勝利を得ている実があります。

参加される方は、できれば事前に下記に連絡していただけると幸いです。
ebisu.bs @gmail.com
(bsと@の間の一マスを取ってから送信してください)

恵比寿バイブル・スタディの案内

安定経済と核戦争危機

イスラエル4.7% 日本0.4%

上の数字は何だかお分かりになるでしょうか?ミルトスの社長さんのブログによると、今年の第二四半期のGDP(国内総生産成長率)です。詳しくは英文ですが、こちらのイスラエルの新聞の記事をご覧ください。

アメリカ、殊に日本の経済力が急減速している中でイスラエルはその逆を進んでいます。(世間では中国がGDPを日本を越えたと騒いでいますが、そのブログにも指摘されている通り、一人当たりで考えれば実質のないものです。)

イスラエルは危険で不安定な国だ・・・というのが、私がイスラエルに旅行に行く、あるいは行ったことを聞いた人の九割以降の反応ですが、不安定だったらこのような経済成長は達成できません。

加えて、イスラエルは自国の領域に大量の埋蔵石油を発見しています。
ロシュ・ハ=アインの近くで1.5億バレルの石油が発見

それと矛盾するかのように、イスラエルとイランの関係はこれまでになく危険水域に入っています。イランのブシュール原発にロシアが核燃料装填を決めたニュースは、多くの人がご存知だと思います。英文記事で良質なのが、The AtlanticのPoint of No Returnです。

この「経済的繁栄」と「核戦争危機」という、一見、相反する動きは、以下のエゼキエル書38章の預言の通りです。

あなたは物を分捕り、獲物をかすめ奪い、今は人の住むようになった廃墟や、国々から集められ、その国の中心に住み、家畜と財産を持っている民に向かって、あなたの腕力をふるおうとする。(12節)

そして、オバマ米大統領の強制的な(?)仲介によって、ネタニヤフ首相とアッバス議長の直接和平交渉が始まります。これに実質的な前身があれば「平和」への道に弾みがつきます。

こう言おう。『私は城壁のない町々の国に攻め上り、安心して住んでいる平和な国に侵入しよう。彼らはみな、城壁もかんぬきも門もない所に住んでいる。』(同11節)

この秋に何かが起こっても私たちは、驚き怪しまないようにしましょう!