東松島救援旅行8月1日

先日お伝えした東松島救援旅行は、豊かに主に祝福されるものとなりました!

主に三つの祝福がありました。
① LCFのメンバー六名が、月浜の仮設住宅で寝食を共にできた。
② 海外と国内のカルバリーやその他の兄弟姉妹たち70名近くが、1000名以上の東松島市民に祭りを通してキリストの愛を伝えることができた。
③ LCFの初穂の一人、瀬谷さんがバプテスマを受ける恵みにあずかった。

今回は、一台、綾瀬東部教会のワゴン車をお借りして、LCFのメンバー6名で乗車し、出発しました。1時頃、私たちの家を出発し、車の運転に慣れていない三人が交替で運転しました。祈りに守られ、怖い思いもすることなく、無事に戻ってくることができました。

そして、今回の恵みは、私たちの愛する奥松島の木村さんが、ご自分の仮設住宅を私たちの宿泊に貸してくださったことです。他の大勢のメンバーは、松島のホテル大松荘に泊まりましたが、既に60名以上になっていたので、素泊まりで宴会場で寝ました。私たちがいないため、それだけスペースができたと思います。

そして、何よりもLCFのメンバーだけの時間をじっくりと持つことができ、大変うれしかったです。部屋は3DKで、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器など文化的生活をするのに必要なものはすべて揃えられていました。私たちは少し自炊をすることができました。

1日は午後7時頃に到着しました。鍵の受け渡しを、東松島に住んでおられる木村さんの友人の方が室内で孫娘さんと待ってくださっていて、その後、2時間近く団欒の時を共に持ちました。彼は能の面を二十年もの間作っておられる方です。寂しかったのか、私たちにご自分のことをいろいろ話してくださいました。娘さんと孫さんを津波で亡くした話もしてくださいました。私たちからも、少しイエス様のことをお話しすることができました。