恵比寿バイブルスタディのお知らせ(5月22日)

こんにちは!お元気ですか?3月下旬には桜の花でピンク一色だった、自宅から駅までの通りは、今はみずみずしい、緑色の葉でいっぱいになっています。本当に日本って美しいなあ、と思うこの頃です。
 
私たち明石は、二週間海外に出ておりました。それで恵比寿の学びも一ヶ月近くお留守になってしまい、すみません。久しぶりにお会いできるので幸いです。
 
日時:5月22日(水)午後7時から
場所:目黒区立 田道住区センター三田分室 / 2階 第一会議室
聖書箇所:黙示録7章
※次回の学びは5月29日になります。
 
ぜひ、予習・復習をしてください!時は大患難時代に入っています。7章は、その前半部分で、主がイスラエル人に働きかけ、さらにそのイスラエル人から異邦人の殉教者が生み出されていくというストーリーです。
 
それでは。

「風俗」と男の尊厳

(前記事「慰安婦問題」の続き)

ところで橋下氏の意見は、「米軍は現状に目を向けなければいけない」と言いながら、実はご自身が風俗の実情に目を留めないという点で、非現実的で、夢想的ですらあります。性風俗における性病の問題、そして若い女性たちに、半強制的な状況で働いている者たち多くいるという現状、かつての日本の吉原にあったおぞましい惨状など、こうしたことには目を留めていないのです。そして実際にも、兵士の間に性病が蔓延し、それが兵力にも実際に悪影響を与えるという現実にも目を留めていないのです。

実は橋下氏は、なんと大阪職員の性的不祥事に対して、風俗を利用を勧めている発言を行なっています(記事)。したがって今回の発言は、軍というものを越えた彼の一つの信条に基づいていたものであるようです。彼は基本的に「男の性欲の大きさによって、女性が性犯罪を被ることがないでほしい、だから風俗を。」という歪んだ正義感があります。

そして、昨日の礼拝説教の中で、私は固有名詞を出しませんでしたが、彼の発言に触れました。神が与えれた尊厳の一つに「性」があり、風俗の利用は、女性の尊厳だけでなく、男性の尊厳を台無しにする行為であることを言及しました。

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慰安婦問題

慰安婦問題について、このブログで意見を申し上げることはありませんでした。けれども、キリスト者として、また聖書的観点から論じてみたいと思います。安倍首相の歴史認識が、韓国や中国のみならず米国からも問題視されている中で、日本維新の橋下大阪市長が、もっとつっこんだ意見を言いました。

まずは記事の紹介から。

 日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は13日夕、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を視察し同飛行場の司令官と面会した際に「もっと日本の風俗業を活用してほしい」と促していたことを明らかにした。米兵による性犯罪などの事件が後を絶たない状況を踏まえての発言だが、司令官は「米軍では禁止されている」などと取り合わなかったという。

 橋下氏は今月1日、同飛行場を視察。その際、司令官に「合法的に性的なエネルギーを解消できる場所が日本にはある。真っ正面から風俗業を活用してもらわないと、海兵隊の猛者の性的なエネルギーをコントロールできない」と述べたという。

 橋下氏によると、司令官は凍り付いたような表情をみせ、「米軍では禁止の通達を出している。これ以上、この話はやめよう」と打ち切った。

 橋下氏は記者団に対して「事件が収まる因果関係があるようなものではないが、活用を真っ正面から認めないとダメ。兵士は命を落としかねない極限状況に追い込まれており、そのエネルギーを発散させることを考えないといけない」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130513-00000589-san-soci

参考:橋本氏のぶら下がり取材の全文

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日本カルバリーチャペル・カンファレンス

無事に日本カルバリーチャペル・カンファレンスが、昨日と今日で終わりました。今回の主題は「神の愛に応答する」ということで、ヨハネ第一の手紙を六人の話者が教えつつ、主への礼拝を捧げました。いつも親しくしている兄弟姉妹と会うことができ、また、私たちの教会から13人も参加することができました。その中でも求道者の方が決心をされて、主の御霊の働きを見させていただきました。

Japan Calvary Chapel Conference 2013

私個人も、とても強く主から語りかけられました。

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