恵比寿バイブルスタディのお知らせ(8月7日)

こんばんは、みなさんお元気ですか?
・・・と話しかけて、実は昨晩から頭痛がして、ちょっと風邪気味です。(汗)

明後日、恵比寿バイブルスタディの学びです。ついに流れ的には、黙示録の半ばに来ました。
ザ・「獣の国」です。

日時:8月7日(水)午後7時から
場所:目黒区立 田道住区センター三田分室 / 2階 第一会議室
聖書箇所:黙示録13章
※次回の学びは8月21日になります。

みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

中韓の人と日本人の淵

先週は、私、そして私たちの教会にとって、「ベトナム週」になりました。日本語学校に現在、増えているベトナム人の学生と文化交流をし、また教会に興味のある学生に声をかけて、礼拝にも数名、来てくれました。私はその中で、日本にいて自分自身も感じていたこと、それがベトナム人の学生の子の口から、ぽろっと出て、「これだ!」と思った一言があります。それは「日本人は冷たい」です。彼女は、「そう思っていたけれども、こんなに温かくしてくれる日本人がいるんだ」と言って感動していました。そして会が終わった後もずっと離れずに、まるで小学生が大学生のボランティアのお兄さん、お姉さんに離れないかのように(もちろんこれは比喩で、実際は20歳代)、素直で、人懐っこい子たちでした。

上の一言は、ある、中国人の子の口からもぼそっと出たのを聞いたことがあります。彼女によると、日本にいる中国の人は日本人が好きではないだろう、ということです。「では、あなたはどうなの?」と尋ねると、「普通の日本人は・・・」と答えていました。そう、日本に在住する外国人に心を寄せるのは例外的な日本人であり、他の一般の日本の人たちには、概して好印象を持つのが難しい、とのことです(そして彼女は、これは文化の違いであることも理解しています)。 続きを読む 中韓の人と日本人の淵

「不毛地帯」に見る聖書預言

個人の生い立ち、国の生い立ち

昨日、久しぶりにずっと会えていなかった兄弟姉妹と交わりました。今は結婚し、新しい生命も与えられています。お二人のご家庭の生い立ちを少し伺うことができ、改めて「人と知り合うには、その個人史を知る必要がある。」と実感した次第です。

6月には久しぶりに仙台に帰省しましたが、父が教会で救いの証しをしたその録音したものを聞きました。これまでも断片的に聞いていた、父の両親、つまり私の祖父母のことを聞き、自分のルーツを見た気がして、感慨深かったです。そして父が福島県福島市出身であることも前から聞いていましたが、実は私は福島ともつながりがったのだ、という、実感はまるでないですが不思議な思いになったひと時でした。

私たちの周囲には、断片的情報や知識が散らかしたような状態で存在しています。その情報に一喜一憂し、そして心を騒がせることは、実に神から与えられた時間を浪費していることになります。それらの断片を一つの筋の中で整理して並べていくときに、それが今の自分の発見につながり、そしてこれからの行き先の方向性が見えてきます。

歴史というのは、非常に大切です。 続きを読む 「不毛地帯」に見る聖書預言

堅実なイスラエル・中東情報 「オリーブ山便り」

公平なイスラエルのニュース、またその周辺国のニュースは、日本語のものは極めて乏しい中、次のブログ・ニュースは分かり易く、非常に良質です。

オリーブ便り|イスラエルを中心とした中東・世界のニュースをエルサレムから

発信者は、(ネット上で調べますと)ブリッジ・フォー・ピースの専任講師の石堂ゆみさんです。今、大変な局面に入っているエジプトでの内紛、そして現在進行形の中東和平交渉について、日本のマスコミには現れてこない情報が見えてきます。

例えば、これは信じがたいと思われる日本の人がいるかもしれませんが、現地の人にとっては周知の事実であるニュースを紹介します。

困惑する西岸地区現地の人々 2013.7.31

かつて、米国大統領候補のロムニー氏がエルサレム訪問でイスラエル支持の表明をした時、「パレスチナの人たちが、アメリカとイスラエルの思惑によって大変な目に合っている。」というコメントを教会の指導者がしていたのを見ましたが、それは日本の典型的な「弱者重視」を気取っている人々の意見です。けれども全く別の意味で、それは当たっています。 続きを読む 堅実なイスラエル・中東情報 「オリーブ山便り」