恵比寿バイブル・スタディのお知らせ(8月21日)

みなさん、お元気ですか?
今週の恵比寿バイブルスタディのお知らせです。

日時:8月21日(水)午後7時から

場所:目黒区立 田道住区センター三田分室 / 2階 第二会議室
聖書箇所:黙示録14章
※次回の学びは9月11日になります。

13章の獣の国の学びが終わり、14章では、このような暗闇の力が強くとも、神が圧倒的に掌握しておられて、勝利を確実にしておられることを見ていくことができます。

みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。

エジプト - 扇情と洗脳の再現

前記事「エジプトの「路上民主主義」」の続きです。新しい情報が入ってきました。

ダニエル・マサイア氏のフェイスブック

ダニエルさんは、カルバリーチャペル宣教会議2011年のメイン・スピーカーで、力強い証しをされました。エジプト人でムスリムだった彼はイエス様を信じて、回心。同胞のムスリムに伝道したため、国内で最も悪名高い刑務所に九か月おり、その二か月は独房に入れられていました。しかしその中でエジプトの高官を含む数多くの人々に伝道することができ、出獄後、アメリカに移住、今は、ムスリムに対する力強い伝道と宣教を展開しておられます。そして、私と同じようにカルバリーチャペル・コスタメサから宣教師としての支援を受けています。

彼のミニストリー “Open the Gates

状況として、現在進行形で起こっていることで情報が錯綜していますので、何が起こっているのか全てを把握することはできないでしょう。けれども一つのことが言えます。「世界中が、再びこのことで騒いでいる。」ということ。私はいつも、この扇情的な空気に警戒していました。かつてはイラク戦争、イスラエルでの自爆テロ(第二次インティファーダ)、そして原発事故と、「平和」を連呼しながら排他的、攻撃的になっていく世界の空気を感じました。今回も同じです。私は、前記事で書いたようにかなり冷めてこの状況を見ていましたが、普段は中東のことを何も考えていない日本人までが、急にお祭りのように騒ぎ始めたので、妙な空気を感じ始めたのです。

なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。(詩篇2:1)続きを読む エジプト - 扇情と洗脳の再現