「プーチンの国家戦略 岐路に立つ「強国」ロシア」

読了しました!

「プーチンの国家戦略 岐路に立つ「強国」ロシア」(小泉悠著 東京堂出版)目次

それほど頁数の多い本ではありませんでしたが、これまでロシアについて知らなかった私は、地名とか、どんどん新しい名称や情報が出て来るので、話を追っていくのに脳みそを使いました。

聖書に出て来る役者

ずっと前から気になっていた国 ― ロシアです。

私たちは、知らず知らずのうちに、西側諸国の情報や教育、また視点で世界を見ています。日本は戦後、米国の占領下にあり、その延長で教育を受け、それから日米同盟を始めとして、世界の勢力均衡の中では西側の陣営にいますから、欧米からの情報源を主たるものとしています。特に米国の主要マスコミからのものを、表面的に翻案されているものがほとんどです。

けれども、聖書は、イスラエルを中心とするその周辺地域が舞台です。エデンの園から始まりますが、それはユーフラテス川やティグリス川の流域、すなわちイラク辺りであり、そしてアブラハムがカナンの地に渡り、そしてエジプトからの脱出がありと、創世記10章を見れば、欧州南部からロシア南部にかけて、それからイラクとイラン、そしてアラビア半島と北アフリカに至る一帯までが、聖書が具体的に網羅している地域であります。

その中で、聖書の預言において、ロシアは大きな登場人物となっています。 続きを読む

「言葉狩り」という恐怖

オーストラリア人のNeel Kolhatkarというコメディアンが、”Modern Educayshun”という短編映画を動画で流しています。

その題名は「現代の教育」という意味ですが、正しい綴りEducationから、、shun(避ける、遠ざける)という言葉に言い換えることによって、「当たり前のことを言えないように疎外する」という皮肉を込めています。全てのことを平等にすることによって、どれだけ息苦しく、人々の自由や人間性を奪い取るかを風刺しています。

ある方が訳してくださった、大まかな日本語訳を記事下のコメント欄に掲載します。

教会にも見えてくる「言葉狩り」

こんな感じですが、私は、「あれっ?日本のキリスト教界にもありそうな?」と思いました。例えば、らい病を「ツァラアト」を翻訳した根拠が「差別語」だというところに、かなり違和感を抱いていました。新共同訳の、適宜、文脈に即して訳し分けているほうが、はるかに誠実だと思っております。私は今でも、その文言が出ると第二版に基づいて「らい病」と、そのまま読んでいます。 続きを読む

「目に見える戦争」から「目に見えない戦争」へ

この二つのNHK「クロ現代」の番組を見ました。

アメリカに監視される日本 スノーデン未公開ファイルの衝撃

NHK クローズアップ現代+ 「アメリカに監視される日本 ~スノーデン“未公開ファイル”の衝撃… 投稿者 WWAYY

プライバシーか?セキュリティーか? スノーデン日本ファイルの衝撃~

NHK クローズアップ現代+ 「プライバシーか?セキュリティーか? ~スノーデン“日本ファイル… 投稿者 WWAYY

ヒューミントではなく、先端技術に依存する官僚化したCIA

非常に興味深いです。昔、イラク戦争後に出版された、次の元CIA職員による本によって、衝撃を受けました。 続きを読む

カルバリーチャペル日本カンファレンス2017

毎年恒例の、日本のカルバリーチャペルの諸教会が集まる聖会が、東京国分寺で行われました。

本当に、神の恵みを思い主に感謝しています。年を経る毎に、私たちが仲良くなり、共に賛美して、御言葉を聞き、じっくり交わり、互いに祈り合い、豊かな、豊かな兄弟愛を感じています。ただ主の御名をほめたたえるばかりです。

フェイスブック・ページ(大会の様子を写真でたくさん見られます)

ホームページ(メッセージを聞くことができます)
※以下、各セッションの題名のところにこのホームページからの音声の直リンクを貼りました。 続きを読む

エジプトのキリスト者:鉄のような赦しの力

今朝、あまりにも感動して、涙が溢れ出たのが下の記事です。

Forgiveness: Muslims Moved as Coptic Christians Do the Unimaginable(コプト教徒の想像を絶する赦しに イスラム教徒が感動する)

Image processed by CodeCarvings Piczard ### FREE Community Edition ### on 2017-04-20 16:32:01Z | http://piczard.com | http://codecarvings.com

以前、イスラム国によってリビアの海岸で、エジプト人のコプト教徒(キリスト教の一派)が斬首された後に、その出身の貧しい村で遺された家族が、イスラム国の戦闘員に対する赦しと、感謝の言葉までを述べたことをお伝えしました。

エジプト人キリスト者に広がる愛の御国

そして、先日お伝えしましたように、棕櫚の聖日の礼拝の時に、エジプトの二つの教会でイスラム国による爆弾テロがあったのですが、その被害者の妻がインタビューに答えています。彼女は、アレキサンドリアの教会で自爆犯に、探知機を通るように促した護衛で映像にも映っています。 続きを読む

英米首脳の復活祭の言葉

復活祭における、英米首脳のそれぞれの言葉を聞きました。本当にじんと来ました。これこそ英米があるべき国の姿であり、世界に語りかける言葉だと思いました。この混乱した価値観と倫理の世界で、両国にはキリスト教的寛容の模範になってほしいと強く願います。

英国政府のサイト

ホワイトハウスのサイト

もちろん、国はキリスト教を代表しないし、しようもありません。キリストを証しするのは、教会であり、国ではありません。しかし、人が国を持っている時に、その限界を知りつつも最善を求めるために、キリスト教の歴史の中で築き上げた寛容の精神は、何物にも代えがたいものです。

<メイ首相:キリストを公に表明する自由> 続きを読む

西洋につながらないアジア宣教

欧米のキリスト教を見つづける東亜三国

今年2月に行われた、東アジア青年キリスト者大会においての祝福の一つは、「実は東亜(日中韓)において、今日よりも戦前のほうがつながりと交流があった」ということが分かることです。今でこそ国においては日中韓で対立が続き、そしてそれぞれのキリスト教は、それぞれが宣教の課題を持っていて、たこつぼ的に動いています。

その中で、忘れられているのは、「我々はキリストにつながれており、西洋キリスト教につながれているのではない。」ということであります。福音を初めに伝えたのは確かに欧米の宣教師たちを通してなのですが、今に至るまで各国のキリスト者が、欧米キリスト教のみ(模倣にしろ、反発にしろ)に目を向けており、その色眼鏡で他の二国を眺めているということです。それで、必ずしも純粋に持っている信仰や教会形成ではない、欧米文化を多分に含むキリスト教となっています。それで宣教初期にあったような交流がないまま、互いに無関心、時には嫌悪感をさえ抱いている場合があります。

しかし、よくよく考えれば、欧米のキリスト教は、欧米文化や社会の中で福音が伝えられ、定着化したことによって存在しているのであり、それはそれでよいのです。しかし、私たちの信仰の発祥ではないのです。私たちは、その西洋宣教師の働きや信仰に感謝して受容しつつも、私たちは私たちで、主がこの地でいかに働いて、生きておられるのかをしっかりと見て、御霊に導かれ、キリストに根差した信仰を養う必要があります。

西アジアのセム人イェシュア 続きを読む

「2075年までにイスラム教徒が世界最大勢力に」

今の世界を見る時に、イスラム教の伸長とイスラム国によるテロ拡散は、私たちが心して見ていかないといけないことは、当ブログでもずっとお話しさせていただきました。イスラム研究者として、私がフォローしているのは、池内恵准教授の著作フェイスブックが第一にありますが、もう一つは、飯山陽(あかり)女史によるものです。

どこまでもイスラム国

ホウドウキョク

一つ目のブログはずっと滞っていましたが、久しぶりに記事が始まりました。その始まりが、度肝を抜きました。

2075年までにイスラム教徒が世界最大勢力に続きを読む