イスラエル旅行2013年の案内チラシ送ります!

お待たせしました、以前お伝えしました「ロゴス・ミニストリー主催イスラエル旅行」のチラシが出来上がりました。クリックしてください、PDFファイルでご覧になれます、熟読していただければ幸いです。

「聖書を体験するイスラエル旅行」

2013年2月19日(火)-3月1日(金)(11日間)
旅行費用の目安: 31-33万円(燃油税を除く)
募集人数:25名(催行最小人員:15名)

正式申込は6月中旬以降になります。けれども前もって参加希望の意思を示してくださった方には、最終支払いで多少、費用の還元をさせていただきます。(早めの予約によって航空券の確保など、旅行費用全体を引き下げることに助けになるからです。)希望の方は、下記までご連絡ください。

info@ logos-ministries.org

今回チラシを五百枚印刷しました。ご自分だけでなく他の人にも紹介したい方は、ご遠慮なく、上のメールアドレスまで、ご住所とお名前そして希望枚数を記入してお知らせください。郵送させていただきます。

また東京や近辺にお住まいで、ぜひ口頭で説明を聞きたいと願う方もご連絡ください。興味のある方が数人おられれば、時間が合えば伺わせていただきます。

そして、牧師や教会奉仕者で興味のある方に対しては、今回の旅行はロゴス・ミニストリー主催ですが、ぜひ協力して一つのグループとして動いていきたいと願っています。旅行する仲間の中で主にある良い交わりが生まれることを強く願っています。

震災一年 険しい復興への道のり

この前の日曜日(3月11日)は、午後礼拝の時に震災追悼祈祷を捧げました。カルバリーチャペル西東京が提案した、キリスト者が捧げる祈りの三つの要点①慰め、②救い、③復興に焦点を当てて祈りました。

そして明石夫婦は次の日、再び東松島に行ってきました。ロブさん宅で被災地の方々をお招きしてのお茶会です。そして昨日帰ってきました。

当地で月浜の月光プロジェクトの方々ともお会いしました。何かお手伝いできることはないか相談を持ちかけながらの話でした。先のブログ記事でも書かせていただきましたが、私個人は上の祈祷課題の「③復興」について、痛切に感じていることがあります。それは直、被災地以外に住んでいる私たち自身に関わることです。

一言でいえば「忘却」との戦いです。

首都圏の人々を含める震災後の日本人の動きについて、世界から称賛の声があがりました。なぜこうも秩序正しく災害に対応できているのか、そして瓦礫の山がなぜこんなに早く片付けられているのかなど、海外では信じられないことばかりです。けれども、当地の方々や我々日本人には「やらなければいけないことをやっただけ」という気持ちが強いでしょう。

けれども、私個人は「これから、とてつもなく恐ろしい危機が訪れる」と感じています。被災地に行けば一見平穏に見えますが、次のNHKのニュース記事をお読みください。

震災一年 被災地600人の声

なんと仮設住宅から外出する頻度が、週に一回程度またそれ以下が「四人に一人」になっているのです。閉じこもりがちになっているその現状があります。ニューヨークタイムズ誌によれば、地震の被災の場合は一年後に自殺率が最高値になり、洪水の場合は四年後に増えるという研究結果があるそうです。今回の震災は地震と津波、また福島の方は原発事故という混合被災ですから、さらに自殺率は増幅する懼れがあります。

自殺の原因としては、もちろん失った家族や大切にしていた物の喪失感はありますが、何よりも失業などにより、これからどうやって生活を再建すればよいか全く目途が立たないという不安感です。

少し「自分が被災者だったら」と想像する時間を、数分でも持ってみたらよいでしょう。誰もこの地震と津波を予想できていないのですから、再建のための貯えはないわけです。けれども、仮設住宅は基本的に二年という期限(もちろん、現実には多くの場合延長される可能性が大です)があり、それで自分自身で住まいを見つけなければいけないのですが、家を建てるための政府からの補助金はたったの2百万円です。そして、何よりも仕事がありません。津波の被害を受けた人々は沿岸部でその多くが漁業関係者ですが、建築業の雇用や短期就労機会は増えたものの、漁業の雇用機会はほとんど増えていません。会社を再建するための基盤が失われているからです。(参照記事:「漁業のまち 復興をはばむものは」)私たちが奉仕をさせていただいている月浜地区の場合は、例えば海苔生産のための機材がみな津波で流されており、実質的な生産ができていないのが現状です。

少し「自分がそうだったら」と想像するだけで、私だったら「閉じこもったり、お酒に頼ってしまったり、自殺願望が出てくるのも当たり前だ」という気持ちになりました。

その「震災失業」の苦しみをNHKスペシャルがかつて報道したことがあります。
東日本大震災「“震災失業”12万人」(動画)

このように全く先が見えない・・・というのが被災地の声であり、その「閉じこもってしまっている声」を聞くのは、私たちのほうからその中に入っていって寄り添って聞きに行く、という努力が必要なのです。もしその愛と忍耐の努力を意識的にしなければ、彼らのうめきと苦しみは私たちの「忘却」という中で埋もれていってしまうでしょう。

初動段階では、その緊急性から救援物資の調達に必死になって動いていたわけですが、今も、形が違いこそすれ、同じ情熱をもって主にあってその方々に近づいていく必要があると私は感じています。

クリスチャンの中には、こういう疑問を投げかけてくる人もいるかもしれません。「生活の再建にまで関わっていくのは、クリスチャンの働きとは関係ないのではないか。」本当にそうなのでしょうか?それでは、これまで配ってきた救援物資はその目的と異なっていたのでしょうか?泥出しは?半壊の家の改修工事は?炊き出しは?それらはもちろん、私たちが確かに生きた福音の言葉を持っていることの、行動を通しての証言であったはずです。そして今必要なのは、生活の再建そのものであり、その領域に関心を示すことは、まさにキリスト者の使命であると私は感じています。

信仰も、もし行ないがなかったなら、それだけでは、死んだものです。(ヤコブ2:17)」
世の富を持ちながら、兄弟が困っているのを見ても、あわれみの心を閉ざすような者に、どうして神の愛がとどまっているでしょう。子どもたちよ。私たちは、ことばや口先だけで愛することをせず、行ないと真実をもって愛そうではありませんか。(1ヨハネ3:17-18)」

そして、もちろん福音を語る働きが私たちの中心使命です。しかし、そのことにおいても私たちが忘れてはいけないのは、「愛と忍耐による福音伝道」であります。私たちは福音伝道の“プログラム”をこなしていくのではありません。福音伝道の組織に忠実になるのでもありません。「イエス・キリスト」という人格ある方を、私たちを通して伝えていくのです。

しっかりとした土台はイエス・キリストしかいない──そのことを私は伝えたいと思います。
私たち人間は、いろいろな組織、団体を作り、いつの間にかそれを神のように信頼する性向があります。しかし、それらはあくまで人間が作ったものです。本当に信頼できるものではありません。自分が本当に信頼できる存在を発見しなければなりません。この発見には時間がかかり、忍耐が要り、愛が必要です。
フィリップ・ヤンシー 「春の息吹 日本の国へ」

今は祈りをもって、忍耐と希望の神の前に出て、憐れみを請う時であります。クリスチャンの方はどうかお祈りください、被災者の方々の生活再建のために。現地入りしているクリスチャン奉仕者のために。そして全国のクリスチャン、全世界のクリスチャンが、東北地方に対する神の愛を知って、自分もその中に関わることができるように。

私たちの周囲に関して言えば、東松島に移り住んだチャック&由美・ロブさん宣教師夫婦のためにお祈りください。そして東松島の月浜地区と牛網地区、またその周囲の方々のために、お祈りいただければとても嬉しいです。

(追記:ブログ記事の題名は、「NHK Web震災特集」の上部にあるフレーズから借用したものです。)

LCF活動場所(3月10,11日)

明日と明後日のLCF活動場所のお知らせです!

3月10日(土)場所:足立区こども家庭支援センター 別館三階 「子育て支援室1」
  14:00 聖書の学び会(使徒の働き25章)
  16:00 祈り会

3月11日(日)場所:足立区勤労福祉会館 「第三洋室」
  11:00 午前礼拝 申命記8章2-5節 「主の訓練と教育」
  14:00 午後礼拝 申命記8-11章 ※聖餐式があります

Reflection of one year since the Earthquake and Tsunami

As I reflect on the past one year after the earthquake and tsunami (March11 2011), I am just grateful that the Lord showed His grace upon all of us – Japanese people as a whole and tsunami victims in particular.

The year has been tremendous Christian witness in the region. The locals are very aware how Christians are so giving with unconditional love. I have heard from them that the first two groups who came after the tsunami were Japan Self Defense Force and Christians, and one year after Christians are still in the field.

So many of you have prayed for us and given us financial support as well. The Lord is so good. I didn’t feel we were doing the works alone; but we are simply part of the big team of God. Your prayer to God and the love of Christ in you are powerful spiritual weapons we carry and use.

In all appreciation of what you did, please look at the below article and video;

See how Japan has rebuilt in the 11 months since the earthquake and tsunami

Arigato from Japan Earthquake Victims

Just one year ago, I wrote the below article for English speakers and people outside of Japan;

For people who want to pray and support for Japan

The things I wrote came true. We just had Tohoku Festival of Hope with Franklin Graham on March 2-4, and they say over 400 people came forward to receive Christ, but in reality it is still a far way to go until you can see “revival” or “great awakening”.

We need patient evangelism in order to lead them to Christ. People in Tohoku are very religious and traditional. Many of them have strong Buddhist and Shinto backgrounds. They are polytheists. A tsunami victim came forward on one of the three nights and she told my wife that she misunderstood the message. She thought she could be forgiven of her sins in her interpersonal relationship, but she was not ready to accept Jesus because she can’t believe in a person who died 2000 years ago. Like her, concept of the Creator and plan of salvation through Christ are still foreign to the people.

But it is a very good start. We really need to do follow-ups, but they are not follow-ups after they are saved but follow-ups to lead them to Christ! It does take time, but I am pretty confident in the Lord that they will come to know Him if they commit their time and energy to learning of His word. So, please pray for Christian workers who lead Bible studies in the field. The locals have seen Christian witness through material assistance; but now is the time to really focus on spiritual truth behind the material assistance.

However, we still do need material support. The number of volunteers in the area decreased drastically and many of the restorations and construction works were accomplished, but a real crisis has come to the tsunami survivors. Life in evacuation centers ended last summer; they live in relatively comfortable temporary housings; however they are more depressed and suicidal than ever. They now have time to think about loss in the past and uncertainly in the future. They are suffering from trauma and anxiety. Many of them are unemployed, because the industry (mainly fishing related business) was destroyed by tsunami and the area has not generated job opportunities yet.

Financial assistance from the government is now stopping and they need to leave the temporary housing complex after two years, but they don’t have jobs nor money to rebuild their houses – no hope for the future.

Some locals are making great endeavor to re-create their industry by themselves. In a village we are ministering to, for example, a group of fishermen started a seaweed production project so they can start the business again. All the seaweed factory machines were swept away by tsunami, so they need to buy them but the governmental support is not enough. So, they set up a website so they can get assistance through individuals and corporations. http://gekkoh7.jp/

We hope to show them love of Christ by somehow making ourselves involved in their self-effort.

As the Lord leads, we would like to help the relief work the second year, too. If you would like to receive prayer request letters or give contribution to the people through us, please write us at info@ logos-ministries.org

Thank you and the Lord bless,
Kiyo

「月光プロジェクト」の案内

今回(3月2-4日)の救援旅行で、私個人にとってはものすごく嬉しくて、ちょっと涙ぐんでしまった報告がありました。下の写真をご覧ください。

女性は私の妻ですが、その他のメンバーは「奥松島月浜海苔生産グループ 月光プロジェクト」のメンバーの皆さんです。

かねてから私は、ツイッターやブログで東松島や宮戸島の情報をかき集めていましたが、その中で月光プロジェクトの方々の存在を前から知っていました。月浜に行ってみなさんに会うたびに、私の心にずしりと重石が入るように辛かったのは、「これからの産業」でした。ここは、私にとって思い出の場所でもあります。仙台出身の私は小学生の時に、ここの民宿に泊まり、ボートにのって遊覧を楽しみ、小さな砂浜がまるでプライベートビーチのように数多くある美しい小島が、神秘的な原体験とさえなっていたところでした。大人になってからも、姉と甥を交えて家族でやってきたことがあるし、また妻と私の両親と四人で改めて来ていました。

そして震災です。そして、4月初めに自宅のすぐそばの武道館避難所に、月浜から逃れてきた木村さんと初めて出会ったのです。ですから、この部落で民宿はもとより、民宿業をも支えてきた漁業が復興することを心から願っていました。そして今の被災地の最大の課題は「雇用」です。そして雇用を創出する「産業」の復興です。初動段階では救援物資が必要であったかもしれませんが、そして続けて炊き出しやその他の活動で心に届く励ましは続けていきたいですが、今は産業支援が不可欠です。

ホームページを一覧してください。

再建に必要な資金は膨大な額ですが、けれどもこのプロジェクトは私たちのような個人でも参加できるようなシステムを作っておられます。「一口1万円」になっています。さらに、単に資金供与に甘えるのではなく、海苔を食べていただくことで、支援者を通して月浜の海苔を知らせていくというビジネスの側面もあります。そして、ブログフェイスブックによる細やかな近況報告によって支援者との人的交流ができるようにもしています。

このプロジェクトにぜひ参加してみてください。

「東北 希望の祭典」(3月2-4日)の報告 その2

その1からの続き)

3日目は、チャックさんがサマリタンズ・パースの仕事で忙しくなって、三人を教会の日曜礼拝(宮城聖書教会)に連れて行く時間がなくなったとのこと。彼の自宅で短く礼拝の時を持ったそうです。そして同じように午後下がりにいっしょに送迎バスに乗り込み、三日目のイベントの後にそのまま仙台駅に直行し、東京へ向かいました。

ビリーグラハム伝道協会のYoutubeから

すでに、ビリーグラハム伝道協会のサイトで詳細な報告がなされています。

Tohoku Celebration Draws Record Crowd
A Rolling Witness to Love
New Life Rises in Sendai

英文ですが左側にあるビデオをクリックすれば雰囲気が伝わってくるのではないかと思います。私が感動したのは、二つ目の” A Rolling Witness to Love”(巡回する愛の証人)です。

二人の被災者が、東北希望の祭典のために多大な貢献をしてくださいました。この祭典の宣伝バスですがLEDバスになっています(窓に映像が出てくる)。このためにご自分の資金と時間を投入してくださった方なのですが、金曜の夜にイエス様を受け入れたとのことです!

これからも続けて、被災者の方々のためにお祈りください。地域復興のために共に協力しながら、かつクリスチャンの動機になっているキリストの愛が伝わりますように。

「東北 希望の祭典」(3月2-4日)の報告 その1

みなさん、お祈りありがとうございました。うちの教会から妻と、瀬谷さん、久喜さんが東北に行きましたが、無事に帰宅しました。報告を聞きましたが、かなり手ごたえがあったようで主をほめたたえます。

東北・希望の祭典

三人は高速バスで仙台駅前まで行き、チャック・ロブさんが車で迎えにきてくださり、それで月浜仮設住宅に向かいました。前回の呼びかけで、無料送迎バスへの乗車を申し込んだ人はみな乗車し、その他も数名の人が乗り込んだ、とのことです。牛網の元避難所にも立ち寄り、そして石巻に接している赤井まで行って、そこで他の被災者と支援者の方々を乗せてバスは、仙台近郊にある利府の「グランディ21」に向かいました。ここは元、津波で亡くなった方々の遺体安置所だったそうですが、そこに「復活の命があるのだ」という希望を語ったわけです。

かなりの雪が降りましたが、その割には多くの人が来られたようです。

次の日、3月3日には午前中、月浜仮設住宅にてお茶会を開きました。これまでの炊き出し後のお茶会より一番多くの人が来られたようです。そして以前にも来られた男性の方もいらっしゃり、三人にご自分で獲った蟹をくださったそうです。それから、後で改めて紹介しますが、月浜の海苔の産業復興のために立ち上がった自助グループの「月光プロジェクト」の方々にも会うことができました。

肯定的な反応としては、「震災後のクリスチャンの支援を通して、クリスチャンに対するイメージが変わった」「今回の祭典で受け取った聖書は、以前配布した聖書より分かりやすい(つまり、聖書を読んでいる)」など、この地区の方々との関係がいっそう深まっただけでなく、信仰についての関心も高くなったことを感じたようです。

2日目晩のイベントには、被災者の方で信仰をもった人の体験談ビデオが上映されたとのこと。アル中で自分でも死んでしまうのかと思うぐらい飲んでいたが、それで震災に遭い、その後クリスチャンに出会いながら、なんとある時に酒の味が変わったとのこと。苦くて飲めなくなったそうなのですが、クリスチャンたちが祈っていたことを知り、それでイエス様を信じたということです。(仙台にいる私の両親も参加していましたが、「信仰ってこんなに単純でいいんだよな。」と確認できたそうです。)

福音を語るフランクリン・グラハム

イエス様を受け入れる招きをして、祈りに導くフランクリン・グラハム

その2に続く)

「聖書ハンドブック」購入のお薦め

連続投稿します。聖地旅行に行きたい人のみならず、聖書をもっと知りたいという人にぜひお薦めなのが次の本です。

「新聖書ハンドブック」(ヘンリー・H・ハーレイ著)

これは「聖書の歴史」を知ることのできる本です。聖書各巻の概要と共にその歴史の説明と考古学の発見が盛りだくさん盛り込まれています。その他、聖書編纂の歴史、キリスト教史も含まれており、文字通り「お手ごろ(“Hand”book)」です。チャック・スミス牧師も、水のバプテスマを受けた新しい信者には、この本をプレゼントしていたとのこと。私も聖書の学びの準備でしばしば開いています。

聖書地図購入の薦め

ずっと聖書通読の学びを礼拝の中で行っていて、興味深かったのは参加者の方々が机を欲していたことです。私が学校のような雰囲気を作りたくなかったので椅子だけを並べていたところ、机も出してきて、ついに学校みたいになってしまいました!それもそのはず、みなさん熱心にノートを取っているので、机があると非常に便利なのです。

そしてこの頃は、必死になって中サイズ以上の聖書についている地図を眺めながら御言葉を聞いている姿も見ます。それでついに、昨日の礼拝でおすすめしたのですが、「聖書地図」を購入するといいと話しました。ネットで調べる限り、お手ごろなのは次です。

バイブルアトラス―『聖書新共同訳』準拠聖書地図

一番おすすめできる本望は「マクミラン聖書歴史地図」(アハロニ/アヴィ=ヨナ著 原書房)というものです。アーノルド・フルクテンバウム博士がいつも薦めている聖書地図で、イスラエル留学時にアハロニ博士本人から教鞭を受けたとのこと。しかし邦訳が古本しかなく、金額もとてもはります(例:友愛書房で今現在9500円です)。原書はこちらです。(また、School of Ministry時代に教科書になったのは、NIV Atlas of the Bibleでこれも使用しています。)