「ライオン」という名の大型犬

笑って、でも痛い記事を紹介します。水谷潔さんの「命と性の日記~日々是命、日々是性」から。

「ライオンという名の大型犬」に学ぶ「形状的類似性」の罠

African Lion?この写真、中国語で「アフリカ・ライオン」と書いてありますが、見ての通り大型犬です。先月の事件になってしまいますが、これは中国の動物園で起こったこと。「ライオン」と称して大型犬を展示していたけれども、“ライオン”が「ワンワン」と吠えだしたので、観客に真相が分かりました。本物を見たことがないという未経験によって、似て非なるものを見て本物だと思ってしまう、というところから、教会でも起こっている現象ではないか?という問いかけです。

  • 「礼拝付き伝道団体」と「キリスト教会」
  • 「音楽付き聖書講演会」と「礼拝」
  • 「聖句を発射台とした証し」と「説教」
  • 「礼拝音楽の歌唱」と「賛美」
  • 「未信者を教会に連れて来てクリスチャンにすること」と「伝道」
  • 「信徒の要求に応答してのお世話」と「牧会」
  • 「神に対しての自己願望要求」と「祈り」
  • 「代償的死を遂げたキリストの記念会」と「聖餐式」
  • 「礼拝出席・聖書・お祈り・奉仕・献金の5点セット実行」と「信仰生活」 続きを読む 「ライオン」という名の大型犬