「音声・映像」から「生身の人」へ

共同体の崩壊

OliveLife2015Nov.今年から、B.F.P. (ブリッジ・フォー・ピース)という、キリスト者による、ユダヤ人帰還民支援団体の月刊誌「オリーブライフ」を送っていただいています。とても良質な内容、かつ祈りの課題が載っていますが、今月11月号の二つの記事には、大きなチャレンジを受けました。一つは、日本支部の局長、高田篤美さんの書いた「ハイナイトファミリーと共に立つ」です。神の家族の大切さ、ソーシャルメディア等による孤立化への警鐘、そして安息、休むことの重要性が書かれていました。そしてもう一つは、ティーチング・レターです。

「共同体に生きる -前編-TEXT:アビガイル・ウッド(BFPスタッフライター)」

「共同体のメンバーは誰一人孤立した存在ではないのです。その共同体の持つ力と健全さは、そこに属する人々の行動や喜び、そして痛みによって決まります。これは共同体に対する伝統的なユダヤ人の見解ですが、今日の世界では一般的とは言い難い考え方です。世界の傾向は互いに責任を持ち合うことから、個人主義へと向かっています。」

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聖地旅行第4回準備会(10月31日)

ロゴス・ミニストリー企画のイスラエル・ヨルダン旅行は、四か月を切りました。まだ受付をしていますので、考えておられる方はぜひ申込みをしてください。今週末、第四回目の準備会をします。

日時:10月31日(土)午後3時より5時頃まで
場所:ロゴス・クリスチャン・フェローシップにて(DBC3階)

そして、ぜひとも頭の中での旅行を開始してください!「頭の中での旅行」とは、予定している旅程の訪問地を、聖書箇所を読みながら、そして過去の旅行記を眺めながら前もって辿っていくということです。第四回目の準備会は、各訪問地の聖書背景を説明します。(第五回目も予定していますが、もし足りなければ、さらに回数を増やしてもいいです。)

旅程に書かれている地名と、過去のイスラエル旅行を照らし合わせて、イスラエル旅行記を読まれるといいと思います。旅行記の中に該当の聖書箇所の引照があります。全く新しく行くところもありますが、多くが網羅されていると思います。

2月16日:メデバ、ネボ山、ベタニア
2月17日:死海遊泳、王の道、アルノン川、ゼレデ川
2013年2月23日(イスラエル側からのベタニヤ)
2010年6月8日「ヨルダン中部」
2月18日:ペトラ
2010年6月9日「ヨルダン南部」
参考文献:E04 地球の歩き方 ペトラ遺跡とヨルダン 2014~ (ガイドブック)
※ペトラの説明は非常に詳しく、これ一冊で十分な情報を得られます。
2月19日:紅海、荒野の幕屋、マサダ、エン・ゲディ
2008年8月21日その2(エイラットと荒野の幕屋)
2010年6月10日(ヨルダン側の紅海、ネゲブ沙漠)
2013年2月24日(マサダ)
2013年2月23日(エン・ゲディとクムラン)
2010年5月30日(「ユダの荒野」の部分)
参考文献:E05 地球の歩き方 イスラエル 2015~2016
※イスラエル旅行も「地球の歩き方」は何かと便利でしょう。

第六回東アジア青年キリスト者大会祈り準備会

昨日(10月18日)に、無事に、第六回東アジア青年キリスト者大会(Three Together)の祈り準備会を終えました。場所は、足立区の綾瀬東部教会で、初めにキムパプ(韓国風海苔巻き)の軽食、それから礼拝堂で主との時間を過ごしました。

キムパプの交わり

祈り準備会を、音声に、またプレゼンを行ないましたので、こちらに紹介します。若者で関心のある兄弟姉妹はぜひご連絡ください! → eastasia.christian@gmail.com

初めの御言葉の奨励 魯学煕
大会の趣旨と香港訪問報告 明石清正
 大会の趣旨(PDFファイル)
 香港訪問報告(Power Point)
Q&A(質疑応答)平田ラウ・リンダ
祈り 田島実

中国人の兄弟姉妹へ:この日、在日中国人の集会が別の場所で行われており、残念ながら彼らが来ることができませんでしたが、また別途に彼らに向けて行ないたいと思います。(24日JCCの集まりで、午後5時頃から西日暮里のDBCにて)