映画「ノア」の紹介

映画「ノア」と言えば、ラッセル・クロウ主演の、日本上映が6月から始まるものだと思われたと思いますが、いいえ違います。「180」や「進化論 vs 神」を作成したLiving Watersが、アメリカでの上映直前に、同名の映画をやってくれました!

面白いことに、YoutubeでMovie Noahなどと検索すると、ハリウッドのノアの映画の予告編は四位で、この映画は二位、その他も、ハリウッドの映画は聖書から逸脱しているという検証ものばかりが出てきます。アメリカではクリスチャンによる批判や論評がものすごく出ていて、「映画館に見ないようにしよう」運動が広がっています。背景の日本語記事はこちらです。

映画「ノア – 約束の舟」は聖書的でしょうか?

「映画「ノア」の紹介」への3件のフィードバック

  1. 僕もこの映画を数ヶ月前にアメリカで見ました。実は、当時この映画がアメリカで公開されたころ、ノアとは別で、もう二つキリスト教関連の映画が公開されていました。その一つは“SON OF GOD”、定番のキリストの生涯を描いた映画(これは僕はまだ見ていない)で、もう一つが“GOD’S NOT DEAD”(これは見ました)、現代のある学生が進化論の大学のクラスで葛藤しながらも進化論者の教授を論破するという映画。Son of God は、完全に福音書を元に作られた作品のようで、God’s not Deadに関しては、実際の進化論に苦しむクリスチャンの学生の裁判が元になっている、キリスト教の団体が主導で製作された映画です。はたして、同時に3作品もキリスト教関連の映画が公開されるのは、偶然なのでしょうか?しかも、どれも違うタイプの作品。最終的に、映画業界の聖書関連のマーケットにおける商業合戦に過ぎなかったなと思います。となると、映画が”聖書的だから良い“、”非聖書的だから悪い“とかいう考察は、ただ僕らクリスチャンがしているだけの話であり、周りからするとむしろ、”聖書的だからヒットした“とか、”非聖書的だからヒットしなかった“という考察をしているのかなと思います。つまり、明石さんがおっしゃった”商業ベース”であるいじょう、全ての3作品を含め、聖書的だとか非聖書的だとかは、もはや考察するに値しないのかな?と思います。一応、製作関係者の中には、本当に福音のために携わっている人もいます。ただ、僕が言いたいのは、ハリウッドは、聖書的な映画がヒットするならば聖書的な映画を作るし、非聖書的な映画がヒットするならば非聖書的な映画を作るような金目当ての業界だということ。だとしたら、仮に聖書的な映画が作れらたとしても、主は喜ばないだろうと思います。
    幸い、まだこの世界では、”ノア”のような非聖書的な映画がまだヒットするようで、逆にまだ守られているとさえ思いました。本当に怖いのは、聖書的な映画がヒットするようになった時、、、。

  2. 投稿ありがとうございます。僕は、けれども、ナルニア国物語は映画だからこそ、あの聖書物語に基づくファンタジーを、現代のCG技術で描くことができるのだと絶賛しています。だから、僕も商業ベースにのってしまってるのかな?と思ってしまいました。(^^;

  3. これ、とても面白かったです。日本でこのインタビュー形式伝道をマネしてみたら、どうなるんでしょうね。聖書ベースの思考がないので、会話にならないか、「宗教は洗脳されるからお断り」で逃げちゃうか・・・。いずれにせよ、伝道の重要性をこの映画は教えてくれてますね。
    アメリカ留学生さんの投稿コメントにある映画「サン・オブ・ゴッド」「神は死んだのか」その他「エクソダス 神と王」「天国はほんとうにある」が、年末年始にかけて次々日本公開されるようですね。聖書的なものであれば、伝道や信仰成長のために用いられるように願います。

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