間もなく終わる宣伝戦、そして・・

終戦の兆し

ネタニヤフ首相が、勇気ある決断をしました。最後の停戦のテーブルには付かず、一方的に地上軍を南の国境の町ラファを除いて撤退させています。いくつかの理由が考えられますが、

  1. トンネル破壊がほぼ全て終わったこと。
  2. ハマスの数々の停戦違反。
  3. イスラエル兵士の死。
  4. 泥沼化に引きずり込まれないこと。

最後の、停戦においてイスラエルの兵士の死、拉致の疑いによって、「停戦」という言葉が逆に胡散臭くて怪しくなってきた今、ハマスの根絶ができなくとも、今は引き際だと判断したのだと思います。(もっぱら、ハマスの指導者はカタールやトルコにいてさらなる資金集めをしていますから、根絶は難しいのです。)

今だにマスコミは、イスラエル軍が無辜の市民を殺戮していることを話しています。イスラエル国防軍のサイトのみならず、現場の外国特派員が、自分の目の前でイスラエル向けのロケットが発射されている現場に出くわしています。ハマスの宣伝戦のメッキが剥がれてきました。

フィンランドの放送局

イスラエル軍が砲撃してきたとして、強く非難してきた病院です。

フランス24

この放送局は、現場報告をしている時にすぐ横でロケットが発射されたのですが、次の日に同じ場所で再報道、「事実、密集した住居地でロケットを発射しています。」と言っています。その前にイスラエルが事前に、「その周辺にロケット砲がある」と退避警告を送ってきた、とのことです。

アラビア語の放送

そして、次のアニメ動画がハマスのしていることを風刺しています。名づけて「ガザ・ハイツ」!これらは一つ一つ、証明されたものばかりです。地下トンネルはかなり整備されて、深く掘られていたようです。

一つのトンネルで三億円かかると言われますから、これまで経済支援のためにイスラエルが提供したコンクリート資材をトントル作りに回したのでしょう。また、小さなところを敏速に入れるということで子供にトンネル工事の労働させ150人の子供が事故死したという報告もあります。

イスラエル軍とハマスの対比のまとめ(ある方のFBの投稿です)

イスラエルは今も安全!

戦争のことから、イスラエル旅行のお話しをしたいと思います。一週間前ぐらいから、イスラエルの現地旅行社からのニュースを受け取っていました。現在でも、イスラエルには七万以上の旅行者がいます。ガザ地区周辺はもちろん危険ですが、その他の地域はロケットのミサイルが来るところではサイレンがなり、九割はアイアン・ドームの迎撃により打ち落とされています。こちらに、今現在イスラエルで旅行をしている人々の姿を見ることができます。

ロゴス・ミニストリーの企画で、2016年2月15‐25日にイスラエル・ヨルダン旅行を予定しています!次の予定で、紹介のための集会を持ちたいと思っています。興味のある方はどなたでも大歓迎です。詳しいお知らせは後日、ブログ上で行わせていただきます。

8月23日(土)午後5時から
ロゴス・クリスチャン・フェローシップにて(荒川区西日暮里)

「間もなく終わる宣伝戦、そして・・」への1件のフィードバック

  1. イスラエル軍が捕縛したハマスの戦闘員から入手した、戦闘手引書に、詳しく人間の盾を活用していく方法が記されています。

    Captured Hamas Combat Manual Explains Benefits of Human Shields

    「イスラエル軍の兵士や司令官は、人命の損失と民間の施設の破壊を不必要にもたらす武器使用と作戦は限定している。火器、特に砲撃を最大限利用することができにくくさせる。」

    「市民の存在は、抵抗の受け口である。進軍を次の分野で阻む。
    1)射撃をする
    2)作戦中とその後の民間人の取扱い
    3)必要な人々に医療品を提供する。」

    「民間人の家屋の破壊:攻撃した者に対する市民の憎悪を増すころができ、市民を守る者たち(抵抗勢力、ハマスのこと)への支持を集めることができる。」

    リンク先のページをご覧になれば、入手した手引書の一部も見ることができます。

    イスラエル軍の行動を批判した方々へ:ハマスの戦術に見事にはめられた訳です!映像や画像だけ見て、表面的に判断することで、ハマスがこの宣伝戦はうまくいくことに味をしめて、それで手引書にまでしているのです。

    これが、イスラエル人の生活と生命を脅かし、パレスチナの一般市民の死傷を増やしたのですから、あなたもこの殺害に加担したことになるのですよ!

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