ロシア、イラン、トルコ、世界情勢の激変

以前、記事「聖書信仰による世界観」において、高原剛一郎さんの講演を紹介させていただきました。最近の講演を紹介します。

米国大統領選が間近な中で、ロシアが選挙にまで介入していると噂され、またプーチン氏が母国に外交官などの家族を帰国させているなど不穏なニュースが入っていますが、今、しっかりと上の講演にある世界情勢の把握と、聖書に書かれているイスラエルと周辺の状況を改めて把握しておくべきです。

ロシアによる中東関与が、イランからさらに今、トルコに至っていることについては、詳しく「「サイクス=ピコ協定 百年の呪縛」②」において説明しました。ぜひそちらを読んでください。それから最近の動きを紹介します。

プーチン・エルドアン両大統領の会談開始:西側の懸念は現実のものに
プーチン、エルドアン両大統領の連合は世界のパワーバランス変える可能性
ロシア・トルコ首脳会談、ガスパイプライン建設で合意

そしてロシアはシリアを梃子に、どんどんイスラエルに近づいています。

ロシア、米との合意協定の停止、対巡航ミサイルSA-23を設置

ロシア、シリア・アレッポで空爆を再開
米軍 イエメンの武装勢力支配地域を報復攻撃
イエメン緊迫、米軍のホーシー派攻撃にイラン軍艦が出動

下の二つのニュースについて、ちょうど地図で見るならば次のようになります、イスラエルの北方と南方で世界戦争に拡大しかねない危険な武力衝突です。

POTENTIAL TRIGGERS FOR WORLD WAR TO ISRAEL’S SOUTH AND NORTH …by Brian SchraugerFeatured

「ロシア、イラン、トルコ、世界情勢の激変」への1件のフィードバック

  1. 高原剛一郎兄は以前からブログやyoutubeで存じていますが、参考までにコピペしておきます。
    イスラエル建国物語1、2
    http://blog.livedoor.jp/gt516-world/?p=3
    ちなみにコメントも参考になると思います。

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