正義の戦争、イスラム国、日本の役割

最近、あるところで投稿した記事を、手直ししつつ、まとめてご紹介したいと思います。

「正義の戦争」は存在する

イスラム国についてのニュースは、最近、シリアとイラクでその領域を失っていっているという報道があり、これで終わりか?と思いたい状況ですが、決してそんなことはありません。イスラム国はその本質は領域国家ではなく、イデオロギーだからです。ちょうどキリスト者が信仰によって生きる時に、そこに神の国が広がるのと同じです。

イスラム国の終わりは近いのか?

下はアメリカのテレビ番組の案内です(ビデオ付き)

Exposing the ISIS killing machine(イスラム国の殺戮装置を暴く)

yezidis「正義の戦争」という議論を少しある方としましたが、私にとって絶対平和主義は聖書的だと思わないだけでなく、実存的に受け入れられません。ナチス・ドイツによる戦争、ユダヤ人等の虐殺の時にそれに戦った軍について、武力を行使したということでそれを罪と断じることが果たしてできるのだろうか?私は連合軍のしたことの全てが正しいなどと決して言いませんが、このことについて、主は彼らを用いられて、悪の拡散を制止するようにされたのではないか? 続きを読む 正義の戦争、イスラム国、日本の役割