今、イザヤ書を学んでいて間もなく47章に入ると思います。そこで目に留まったのが、「おとめバビロンの娘」「王国の女王」という言葉です。彼女は、「いつまでも女王でいよう」として、ユダヤの民など奴隷で酷使し、そして、「私だけは特別だ(直訳は、「私だけで、ほかにはいない」)」と、イスラエルの神のごとく振る舞っている姿を見ます。
どうして主なる神は、このように女王としてこの都を形容されたのが?今の、立体写真を見る時に、圧倒されました。こちらのサイトです。
これなら、確かに、「私はいつまでも女王でいよう、私だけで、ほかにはいない。」という、とてつもない奢りと安住の中に生きるだろうな、と思いました。そして、このバビロンをペルシヤ人クロスを通して一夜にして倒すことを、前もって宣言された主は、どんなにか大きい方、偉大な方だろうかと思いました。また、こんなとんでもない大きな国に、エルサレムがぺちゃんこにされたことを思います。「虫けらのヤコブ(41:14)」と主が呼ばれた意味が分かりました。 続きを読む 女王バビロン



ジョエル・ローゼンバーグ氏は、まず、「イスラム過激主義(Radical Islam)」の範疇をさえ越えてしまっている、「イスラム黙示主義(Apocaplytic Islam)」の脅威について述べています。シーア派においてはイラン、スンニ派においてはイスラム国が顕著です。彼らの考える神の国の到来を早めるために、不信者を文字通り滅亡させることを目的としています。アルカイダやハマスなどの過激主義は、攻撃はしこそすれ全て滅ぼすことまでは考えていません。

今回の特徴は、何と言っても中国の兄弟姉妹の多数の参加です。本土からも、日本からも、そして現地の香港と台湾人の姉妹もおりました。そして、中国の教会からの日本の救霊への熱い祈りがありました。それから、日本からの日本語話者の参加者もたくさんいました。片親が日本人、両親は韓国人だけれども日本生まれ、日本育ちという若者たちがおり、この大会で神の国にあるアイデンティティーが確立されました。