戦争より力ある武器

米国が、有志のアラブ諸国と共にイスラム国に対して戦争を開始しました。それで、いくつか映像や拙記事を紹介したいと思います。

ムスリムの人たちが回心する証しは、数多く聞いてきましたが、だいたい一様に劇的なイエス様との出会いをしています。幻や夢の手段によって、そして聖書からの言葉によって聖霊にはっきりと語られます。彼らは真剣です、だからキリスト者も主の愛によって真剣に付き合わないといけません。そして次に、以前にも紹介したことのある、ジェイ・スミス(Jay Smith)によるISISの台頭について、そしてキリスト者の応答についての勧めです。 続きを読む 戦争より力ある武器

恵比寿バイブル・スタディ(9月24日)

みなさんへ

こんにちは。また新しい一週間が始まりましたね。

明後日、恵比寿バイブルスタディがあります。

日時:9月24日(水)午後7時から
場所:目黒区立 田道住区センター三田分室 / 2階 第二会議室
聖書箇所:ルカ9章後半
※次回は、2014年10月8日です。

9章後半から、ついにイエス様がガリラヤを離れて、エルサレムに向かう道を読んでいきます。ルカによる福音書のみが、これだけ多くのページを、ガリラヤからエルサレムまでの旅に費やしています。イエス様に従う、弟子としての道の教えをたくさん読むことができます。

また、お会いできるのを楽しみにしています。

牧師の「先生」という呼び名について

フェイスブックにおける投稿をこちらにもご紹介します。

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ある牧師さんが、FBでとてもすばらしい投稿をされていました。

牧師になると先生と呼ばれることが多くなりますが、それは同じ信仰者が尊敬を払っているわけでいちいち否定していくことを止めました。

日本人の良いところである謙遜と敬愛ですので「先生=さん」と思っています。さんと呼ばれるのが社会通念ですから当たり前のことです。先生と呼ばれる牧師は高慢になりますと堕落していくか、神様から手痛いお仕置きがありますので重々私は気をつけています。もともと職業的な犯罪者のヤクザでしたから本来、先生なんて呼ばれてはいけない存在です。ですがこうして勝手に皆さんが先生と呼んで下さることこそが神の仕業なのではないでしょうか。どこまで行ってもへりくだりです。

どこまでも聖書の精神で!

このことについて、「先生」と呼ばれることがマタイ23章8節でイエス様がしてはいけない、という戒めに反することなのかどうかを考えてみたいと思います。主はこう言われました。「しかし、あなたがたは先生と呼ばれてはいけません。あなたがたの教師はただひとりしかなく、あなたがはみな兄弟だからです。」そのまま読めば、確かに呼ばれてはいけない事になります。

しかし私は、そうではないと考えます。文脈が大事です。パリサイ人が教える立場にいて、人々から敬われることを好んでいることをイエス様は語られました。2節から語られていますが、7節だけ引用しますと「広場であいさつされたり、人から先生と呼ばれたりすることが好きです。」つまり、人に持ち上げられることを好んでいるという態度について、「先生と呼ばれてはいけない」とイエス様は言われています。 続きを読む 牧師の「先生」という呼び名について

律法主義の弊害

今朝、妻と共にデボーションをしていて、読んだ箇所の一部が次です。

しかし、王の娘エホシェバが、殺される王の子たちの中から、アハズヤの子ヨアシュを盗み出し、彼とそのうばとを寝具をしまう小部屋に入れた。こうして、ヨラムの王の娘、祭司エホヤダの妻、エホシェバは、・・彼女がアハズヤの妹であったので・・ヨアシュをアタルヤから隠した。アタルヤはこの子を殺さなかった。こうして、彼はこの人々とともに、神の宮に六年の間、身を隠していた。その間、アタルヤがこの国の王であった。(2歴代誌22:11-12)」

アタルヤから守るために、ヨアシュを神の宮の中に隠しておきました。けれども、ヨアシュは王族であって神の宮の中にいてはならない人物であるということです。神殿は祭壇から聖所のほうは、基本的に祭司の奉仕の場であり、聖所の中は厳しく、祭司のみしか仕えることができません。

事実、ウジヤは聖所の中で香の壇で香を焚こうとして、らい病に冒されました。

ではヨアシュは、なぜ主に打たれることはなかったのか?幼いヨアシュに、祭司の務めをさせることはなかったということはありますが、おそらく他の祭司の家の幼子といっしょに敷地内で遊んだり、祭司の子として紛れていたのではないかと思われます。 続きを読む 律法主義の弊害

陰謀論と神の主権

今日、米同時多発テロが起こり、世界が「対テロ戦」の時代に入って早13年経ちます。初めはアルカイーダ掃討のため、アフガニスタンを占拠するタリバンとの戦いから始まり、テロを支援する大量破壊兵器を持っているということで戦ったイラク戦争(第二次湾岸戦争)と続き、イスラム過激派との戦いは実に、ISとの戦いで再び大規模に始まろうとしています。

アメリカがイラク戦争を始めて数日後から、下のページで多くの記事を書いてきました。

聖書の中のイラク

そして当ブログでも、9月11日になると書いてきました。

日本キリスト者が試される9・11
911と311

米同時多発テロも陰謀論のネタに

世界貿易センター炎上13年経つこの日、「陰謀論と神の主権」という題名で書き残したいと思います。私は、ユダヤ人国際資本、フリーメイソン、イルミナティ、ロスチャイルド云々という陰謀論についてはトンデモであると思っていたので、基本的に無視していたのですが、真面目に経済界で受け入れられ、キリスト教界でも一部に信じられていることが分かってきました。9・11の後に、あるキリスト教の月刊誌に米国の自作自演説が堂々と書き記されているのです。 続きを読む 陰謀論と神の主権

恵比寿バイブル・スタディ(9月10日)

こんばんは。9月に入り、過ごしやすい季節になりましたね。夏の疲れが出てくる時期でもありますので、お体にお気をつけください。今週水曜日に、恵比寿バイブルスタディがありますのでお知らせします。

日時:9月10日(水)午後7時から
場所:目黒区立 田道住区センター三田分室 / 2階 第二会議室
聖書箇所:ルカ9章前半
※次回は、2014年9月24日です。

9章において、ついにこれまでのイエスの宣教を見てきた弟子に対して、「わたしを誰だと思いますか」と問われる箇所です。

それではお会いできるのを楽しみにしています。

教会よ、立ち上がれ!(O Church Arise)

以前、ご紹介した「In Christ Alone (ただキリストにあって)」に引き続き、キース&クリスティ・ゲティーによる、現代讃美歌をご紹介します。一気に、大雑把に訳してみます。今、教会では詩篇を学んでいますが、如何に神の御国が戦闘的なものになっているか、霊の激しい戦いの中で勇ましく敵を踏みつける征服者であるかを思わされます。

その戦いは、愛と謙遜、そして真理の戦いです。神に徹底的に服従し、神の御霊に働いていただく戦いです。ダビデの強烈な主への愛、主への拠り頼み、この方を盾とする姿を見、その思いを強くしています。ではご紹介します。

ライブ

CDから歌詞映像

O church, arise and put your armor on;
Hear the call of Christ our captain;
For now the weak can say that they are strong
In the strength that God has given.
With shield of faith and belt of truth
We’ll stand against the devil’s lies;
An army bold whose battle cry is “Love!”
Reaching out to those in darkness. 続きを読む 教会よ、立ち上がれ!(O Church Arise)

堅実なイスラエル・中東・世界ニュース

キリスト者にとって、その信じる聖書の舞台がイスラエルであり、その周辺地域であることは、私たちは必然的にその地域に対する関心を寄せるということになります。私たちがとその周辺を取り囲む地域について日本語で入手できる堅実な報道として、おすすめするものがいくつかあります。

「シオンの架け橋」のイスラエル・ニュース

週に二度、イスラエルの報道に出てきた記事をまとめて送ってくれます。そこにあるイスラエルについての一般情報はとても役に立つでしょう。

オリーブ山便り

イスラエル現地に住んでいる、日本人のクリスチャンで、石堂ゆみさんによる報道です。私は、主に英語でイスラエルと中東情報を集めていますがが、内容がとても公正で堅実なもので、特におすすめします。メールによってニュースを受信することもできます。そして、月に二回、キリスト教衛星番組であるCGNTVが同名のニュースを動画配信しています。ブログやメールの文章だけでは伝わりにくい実際を、映像や肉声も出てくるので、非常に分かり易くなります。

CGNTV オリーブ山便り(動画)

もう一つ、同じくCGNTVによる世界ニュースです。

CGN World Report

これは、CBN Newsという米国のキリスト教放送局からの報道を翻訳し、字幕に出しているものです。私はCBNのニュースはとても堅実で、キリスト的でありいつも観ていますが、それを翻訳しているので、他の方々にもおすすめできるものがあるので、とても嬉しいです。 続きを読む 堅実なイスラエル・中東・世界ニュース

聖書信仰による世界観

おすすめしたい講演の動画があります。ラジオ伝道者、高原剛一郎さんによるものです。

<第一部>

<第二部>

私は最近までこの方のことを知りませんでしたが、ある方から紹介されて見てみました。世界を視る物差しがしっかりしていて、とても好感が持てました。そして聖書信仰にしっかりと立っておられます。(ほんの少し、細かいところの解釈は違いましたが、ほんの些細な違いです。)そして、関西人ということも手伝ってか、分かり易く、面白く、そして何よりも福音の種を蒔きたい情熱が伝わってきます!ある伝道集会のプロフィールには次の紹介になっていました。 続きを読む 聖書信仰による世界観